
研修制度によるオリエンテーション
様々な事業を通じて、若い世代に色々な職業があることを早い段階で学ぶこと、そしてそれぞれの仕事分野における初歩的な経験が得られること、の機会を与えるべきです。
職業について学ぶ日

2005年以来、ハイマーでは毎年2回開いているのが「職業情報デイズ」です。学生達は地域にある企業と初めて接触する機会が与えられ、様々な職業訓練について学ぶことが出来ます。生徒たちは既に訓練を始めた若い世代から経験を直接知ることが出来、また指導者からは訪問者のたくさんの質問に応えている場面や、エキスパートとしての助言する場面を聞くことが出来、研修制度に関する心配事を無くすのに役に立っています。このイベントはキャリア・オリエンテーションの最初の機会であり職業を選択するための有益な情報を提供しています。
学校との提携

2016年からは、ハイマーはアフィングベルゲン中高等学校及びホーレンバッハ中等学校と学校提携関係を結んでおります。この関係では、多くの共同事業及び活動を立ち上げており、例えば会社見学、職業体験訓練、実務授業、を取り入れています。これにより生徒たちの興味を呼びおこし学校のルーティンに喜ばれる変化をもたらしています。

2018年3月にはシュウェイビア地区IHKドイツ商工会議所175周年にあたり、ハイマーと提携している学校が学校として顕著な提携活動によりヴィルヘルムフブシュ賞を表彰され11,000ユーロを受け取っています。これはハイマーと地域の教育機関との協力関係の成功の栄誉を称えるものです。
ガールズディ

年に一度の「ガールズディ」には5学年から上の女子学生が伝統的には男性に担われてきた仕事を一日体験できる日です。ハイマーでは、全ての参加者が産業エンジニアや金属切削エンジニアとしての仕事の訓練を受けることにより、様々な職業を知る機会が得られます。こうした新しい経験によって興味を掻き立て隠れた才能を開花できるかもしれません。大事なことは、女性たちがこの新しい体験から己の自信を見つけ技術的な職業を選ぶ自信につながることです。
幼稚園プロジェクト

ハイマーの貢献は幼少期から始まります。ホーレンバッハにある聖ウルリッヒデイケアセンターの子供たちと一緒に、2016年には幼稚園のフェンスを研修生たちが飾り付けを行い、たくさんの人の目を楽しませています。
2014年には、このデイケアセンターはハイマーが寄付した、技術で遊ぶコーナーで使う新しい装置が設置され喜んでいます。