営業窓口を探す

営業窓口を探す

トピックの検索
言語の変更

Safe-Lock™ - 切削工具の抜けを防ぐ

Safe-Lock™ ビデオ

高能率加工(HPC)の場合、切削工具が加工中にチャックから抜けてくることがあります。この主な原因は、「マクロクリーピング現象」と呼ばれるものです。これは高速加工や抜け勝手の方向に強い力が働く時に発生します。きわめて高い把握力をもつチャックでも、この「マイクロクリーピング現象」を防ぐことは出来ません。その結果、高い品質の加工物が「スクラップ」となってしまいます

その結果、マシンツールの切削量がしばしば減じられます。それゆえ、マシン及びツールの最大パフォーマンスを生かしきることができず、切削加工の働きを失ってしまうのです。

Safe-Lock™で安全に

  • 高出力切削(HPC)用
  • シュリンクフィット及びコレット技術により高精密に把握
  • フォームクローズドクランピングによる高トルク
  • 工具の抜け防止システムにより加工物の破損や機械の損傷を防止
  • 精度の損失なし
  • 切削工具のスリップなし
  • 切削工具シャンクの溝は切削抵抗に対し締まり勝手の方向に設置
  • 特許取得済:切削工具メーカーへのライセンス可
  • 直径 6mm, 8mm, 10mm のシャンクに適用できます。

Safe-Lock™ (Safe-λock®; S-λ®) システムが助けてくれます。

シャンクツールのための抜け落ち防止機構付きSafe-Lock

セーフロックシステムでは、チャック内径にあるキーが刃物シャンクにある溝を捉え、ミリングカッターがハードな切削中に回転しチャックから抜けてしまうことを防ぎます。

加えてシュリンクフィットの摩擦による締め付けで、ツールはツールホルダー内にしっかりとロックされます。

プルアウト防止機能と最高の振れ精度の結合により振動が小さくなり、切削加工が大変効率的になります。

カッティングの深さとより高い送りにより、金属除去率が100%にまで高まり、また最高の触れ精度という特性により、他の製品の追随を許しません。

 

 

警戒リスト