
あらゆる加工に対して適切なツールホルダーを

切削加工のあらゆる分野や使用時において、工具把握についてさまざまな特殊な要求があります。
高速切削から重切削までさまざまな領域に及びます。
HAIMER社はあらゆる特殊な要求に応じた適切なツールホルダーや把握方法を提供いたします。
また、私達はお客様に適切且つ良い商品を提供するために、毎年総売上高の約10%を研究開発に投資しています。
私達はお客様に対して継続的に良い商品を提供し、同業他社に対する優位性を持続するためのサポートを先ず第一に考えています。
私達はお客様がHAIMER社製品で常にメリットを見出して頂けることを望んでいます。
スティープテーパー DIN ISO 7388-1 SK30/SK40/SK50 (旧 DIN 69871)

世界で最も使用されている、DIN ISO 7388-1 (旧 DIN 69871)規格のツールシャンクです。剛性があり、重切削にも適しています。スピンドルにツールホルダーをクランプする場合、必ずプルスタッドボルトが必要になります。プルスタッドを引き上げる動作により、ホルダーテーパ部が主軸テーパ部に接触し、求心が行われます。1面拘束で主軸回転数 約12,000min-1までの加工にこのDIN ISO 7388-1 (旧 DIN 69871)規格のテーパーは適しています。
スティープテーパーJIS (MAS 403) BT30/BT40/BT50

世界で最も使用されている、JIS B 6339-2規格のツールシャンクです。剛性があり、重切削にも適しています。スピンドルにツールホルダーをクランプする場合、必ずプルスタッドボルトが必要になります。プルスタッドを引き上げる動作により、ホルダーテーパ部が主軸テーパ部に接触し、求心が行われます。1面拘束で主軸回転数 約12,000min-1までの加工にこのJIS B 6339-2規格のテーパーは適しています。
DIN 69893 HSK-A, HSK-E, HSK-F

DIN 69893 HSKテーパーは高精度、高剛性、高速対応化に伴い開発されました。中空テーパ部の弾性変形により、フランジ端面とテーパ部が同時に接触します。これにより2面拘束で把握され、スピンドル上での求心及び、位置決めが高精度に行われます。DIN 69893-1 HSK-Aテーパーではテーパ部のドライブキー溝によりトルク伝達が行われます。DIN 69893 HSK-A/HSK-E/HSK-Fテーパーは主に高速回転用機械に適したテーパーです。
ISO 26623 HAIMER PSC 63

ISO 26623(CAPTO™ C6)は最高の精度を携えた革新的なツーリングシステムで複合加工機では多く採用されているツールシャンクですポリゴン形状のツールシャンクによりトルク伝達及び求心が行われます。高い軸方向の位置決め精度と強いねじり剛性を兼ね備えています。
アクセサリ ツールホルダー

ツールホルダープログラムに沿って、HAIMERは自社製造の幅広いホルダーアクセサリーを提供しています。収縮延長、縮小スリーブ、標準のERコレットおよびパワーコレット、プルスタッド...